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義母と少年
第1章 義母と少年
幼い頃、実母を亡くした律は、父の拓郎(たくろう)に男手一つで育てられた。その拓郎が、二年前に再婚した相手が真帆だった。
父の会社で秘書として働いていた真帆は、すれ違えば誰もが振り向くような美人だった。背はスラリと高く、脚はモデルのように長い。栗色の髪は、肩先まで伸び、ゆるやかなウエーブがかかっている。歳は26歳。同い年の女の子にはない大人の女性の魅力を持った真帆に、律はいつしか淡い恋心のようなものを持つようになっていた。
「真帆さん、真帆さん、真帆さん……」
律は、真帆の名前を口の中で遠慮がちに小さな声で唱えながら手を動かした。
心拍数が徐々に上がり、身体が熱くなっていく。
「ハア、ハア、真帆さん、真帆さん、真帆さん……」
なぜか律の脳裏に裸の真帆が浮かんできた。真帆がいるとは知らず、風呂の脱衣所のドアを開けてしまったとき、偶然見てしまったときの光景が。
大人の女性らしい豊かな曲線を描いた身体を恥じらうように両手で隠した真帆。白い肌は湯上がりにほんのり赤く染まっていた。
「真帆さん!」
胸がキュンとなった。手の中でおちんちんがさらに硬く大きく膨らんだ。
父の会社で秘書として働いていた真帆は、すれ違えば誰もが振り向くような美人だった。背はスラリと高く、脚はモデルのように長い。栗色の髪は、肩先まで伸び、ゆるやかなウエーブがかかっている。歳は26歳。同い年の女の子にはない大人の女性の魅力を持った真帆に、律はいつしか淡い恋心のようなものを持つようになっていた。
「真帆さん、真帆さん、真帆さん……」
律は、真帆の名前を口の中で遠慮がちに小さな声で唱えながら手を動かした。
心拍数が徐々に上がり、身体が熱くなっていく。
「ハア、ハア、真帆さん、真帆さん、真帆さん……」
なぜか律の脳裏に裸の真帆が浮かんできた。真帆がいるとは知らず、風呂の脱衣所のドアを開けてしまったとき、偶然見てしまったときの光景が。
大人の女性らしい豊かな曲線を描いた身体を恥じらうように両手で隠した真帆。白い肌は湯上がりにほんのり赤く染まっていた。
「真帆さん!」
胸がキュンとなった。手の中でおちんちんがさらに硬く大きく膨らんだ。