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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第34章 一泊温泉旅行①
「何言ってるのよ美月。おじさんは私でぼっきするって決まってるの。」

「はじめにおじちゃんのとこに来たの美月だもん、その時もうこんなになってたもん!」

「もうやだー、友也…あの3人はどんな会話をしてるの?」

「ごめんね、同類と思われるからあっちで他人のフリしよう奏音。ん…あれ?ねえ父さん…。」

友也の示唆で周りを見渡すとうちの少女たちが大勢の入浴客の注目を集めていて異様な雰囲気になっていた。

「3人とも、お湯に浸かって。ちょっと目立ちすぎる。」

私の隣に寄り添って湯に浸かる梨果が紅潮しているのがわかった。自分の性的趣向を満たすため勇気を出した久し振りの露出。案の定注目され、興奮しているのだろう。確認のため湯の中でこっそりスリットに指を這わすとビクッとなる梨果。やはりヌルリとした粘液を性器から分泌して敏感になっていた。

一方奏音は落ち着かないようで、注目されているのに気が付くと身体を小さく丸めて涙目になっていた。友也も何とか男たちの視線から奏音を守ろうと自分の身を盾にしていた。2人は気の毒なので上がらせることにする。

「友也、奏音さんを女湯の入口まで連れて行ってあげて。もう上がってもいいから2人で部屋戻ってて。」

「うん、わかった。」

2人は湯から上がり、奏音はタオルを垂らして前を隠し、友也が壁になって後ろ姿を他人に見せないように付き添って女湯入口まで送り届けた。
入浴客たちは残念そうに奏音を見送る。

美月は無邪気に温泉を堪能していた。あまり注目されているのが気になっていないようだ。
しかし美月にはマニアを唸らせる魅力があるのは私にもわかる。
梨果と美月という美少女を両隣に侍らせている優越感。そして名湯に浸かり気持ちのいいことこの上なかった。

「おじちゃん、あっちの方にも行ってみようよ。」

美月にせがまれて別の浴槽に行く。身体を隠さず先頭で私の手を引きペタペタと歩く美月。小柄で発育も遅いとはいえ間もなく中学三年生だ。羞恥心が無さすぎて心配になる。その手の趣味であろう男たちの格好の餌食となり視線を釘付けにしていた。そんな状況もまた私の興奮材料になっていたりもした。
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