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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第42章 新生クロッキー会①
「父さん!あんな水着じゃまずいよ!」

「まってよ友也くん!」

「あっ!!」

「おおっ…!」

(えっ!ちょっと待て梨果、なんだその水着は!)

友也を追うように後ろから水着姿の梨果が出てきた。

梨果は真っ白なビキニを着ていた。しかも布の面積が少ない!全て紐で結ばれた心許ない造りだった。

「あの水着ってもしかして…。」

富山氏に訊ねる。

「おう、俺が買って梨果ちゃんに渡しておいたんだ。」

「はぁ…まったく、勝手に…。」

「友也くん、ごめん、ありがとう。でも頑張るよ。」

「梨果さん、出てきちゃダメだって!そんな過激な水着じゃ…。」

泣きそうな声を出す友也。

上は乳首周辺が隠れているだけの少ない布地で梨果の白く美しい乳房の膨らみは上も下も横も斜めも丸見えだ。下も同じで申し訳程度の布地は性器がやっと隠れているだけだ。もしも梨果の陰毛が少なくなかったらそれも丸出しになっていたことだろう。

「や、やっぱり恥ずかしいね…。」

そう言い梨果は受講者たちに背を向ける。

「てぃ!Tバック?!」

後ろ姿を見た受講者の誰かが叫ぶ。まさにその通りで尻に布地は皆無で紐状のものが丁字に渡っているだけだ。

「きゃ!これ前も後ろも隠せないよ…。」

むしろ全裸よりも卑猥な格好になった女子中学生がそこにいた。受講者は目を円くして梨果を凝視していた。

「お、お待たせしました…。」

極小ビキニ上下だけになった梨果は照れながら父親である講師にそう言った。そして講師は頭を掻きながら受講者たちに言う。

「…えーと、モデルの服装に関してはうちの生徒に任せきりで私は全く関与してないので悪しからず。」

あはははは…。
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