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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第43章 新生クロッキー会②
「ちょっとあんたら性癖のストライクゾーン広すぎだろ。」

知人であろう大学生同士が話していた。

水着のズレを直してもらったので、私が梨果のスカートの中を確認する。今回は角度的に肛門はスカートに隠れて見えないが、性器に関しては水着を穿いているとはいえ面積があまりにも少ないので大陰唇の一部がはみ出て見えてしまっていた。しかし梨果の場合、周辺の発毛は無いし大陰唇の着色もまだないので肌と性器の境目が曖昧なので許容範囲内とした。しかし梨果の愛液で湿った薄い水着は陰裂の形をぷっくりと浮き上がらせていた。

「ではスカートの中を覗いても構いません。」

「うひょひょ!たまらないな!」

「この脚の付け根とお尻との境界部分に男のロマンが宿っているよね。」

「水着が濡れておまんこの形がリアルにわかるね…。」

「綺麗で真っ白な太ももにしゃぶり付きたい…。」

「せめてあの水着の上からでもいいから会陰部に亀頭を押し当てたい。」

「ううっ…。マズい出そう…。」

梨果に直接降り注ぐ男たちの卑猥な感想。

「いやぁ…恥ずかしい…。」

羞恥に耐え切れなそうな梨果。手足が震えていた。

順番に梨果のスカートの中を覗き込む受講者たち。そして様々な角度でスケッチに勤しんでいた。そして書き終えると足早に教室から出て行く。トイレに行き二発目を出しに行ったと思われる。


「そろそろ終了の時間となります。」

落ち着いたところで富山氏が再び司会者となる。

「先生、最後に一言。」

「はい。イラストでもアニメでもどんなジャンルであれ人物であれば元の姿は現実の人間です。とにかく本物を見て何度も何度も描いてください。それが上達への道です。頑張ってください。」

「では本日のクロッキー会はここまでにいたします。この度はお越しいただきありがとうございました。また定期的に開催しますのでまたのお越しをお待ちしております。」

パチパチパチパチパチパチ

受講者たちは出口で梨果に見送られて順々に出て行く。みな梨果に手を振り笑顔で帰って行った。
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