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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第45章 無断外泊
「ありがとう。」

コーヒーカップを手にしてそれを飲む父。

「じゃあ、梨果。早速いいかな。」

「…うん。でも脱ぐところ見られるの恥ずかしい。」

いまさら何を…と思うかもしれないけど、実は私は脱衣シーンを見られるのが恥ずかしいのです。

「そ、…そか。ではしばらく席を外そう。用を済ませてくるよ。」

父が席を外した隙に服を脱いだ。ワンピースを脱いでキャミソールと靴下を脱ぐ。

「…アソコを見せても大丈夫なのかな。」

ショーツを脱ぐのに躊躇したけどヌードモデルをするのだからと自分に言い聞かせて思い切って脱いだ。

「あーあ、全部脱いでしまった。」

裸になるとおじさんを思い起こして興奮してしまう。思わず性器を弄りたくなってしまう。
ふと時計を見ると22時を過ぎていた。

「やばっ!もうこんな時間!」

裸のままおじさんに電話をかける。

『もしもし梨果?』

「もしもし…おじさん、連絡遅くなってごめんなさい。」

『今はどこにいるんだい?』

おじさんが少し怒っているのがわかった。自業自得だ。

「実家…。」

居場所を正直に答える。

『実家で何を?』

「ヌードモデル…。絶賛開催中でいま全裸で電話してる私です、ははは…。」

『……。』

おじさんからの無言の憤りを感じられた。

『先生は今そこにいるの?』

「今はトイレかな?席外してていない。」

『…大丈夫なのかい?』

「大丈夫だよ。多分…。」

『今すぐ行く。』

「ううん平気だってば。…ただ。」

『ただ?』

「もしもの事があったら…手でしてもいい?」

無言の間があった。

『…なるべく避けられないかな。』

おじさんが私を大事にしてくれている気持ちがわかる。

「うん…。まぁ本当にお父さんが我慢できなくなるかわからないけどね。」

父が階段を上ってくる足音が聞こえてきた。

『迎えに行くからすぐに帰ってき…。』

「あ!ゴメン、お父さん戻ってきたかも。通話切るね。」

通話の途中だったけど急いで切ってしまった。おじさんごめん、帰ったらきっと叱られる。

コンコンコン

アトリエの扉をノックする父。
携帯電話を置いて胸とアソコを腕と手で隠した。

「はい、…どうぞ。」

心臓が鼓動を早める。扉が開き父が入室する。

「はっ…。」

裸になって棒立ちの私の姿を見て固まる父。
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