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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第47章 奏音の性器
「あっ!」
私が駆け寄ったのも束の間、袋が破れて中身が飛び出してしまった。Oh My God…
「うわっ!父さんこれマカロンじゃん…買ったんだ。」
「マカロン?使い捨てカイロ?」
むしろ思考回路が私と似てきた梨果…。本を手にして眺める…とてもこわい。
「へぇ~。おじさん、こういうの好きなんだぁ。へぇ~。」
「……。」
「ちょっと私にも見せてよ。」
奏音が受け取りページを開く。
「うわ…えっ…、この子たち下着が見えてるけど…。」
「あーそれは下着に見えるけど制服の中に白いビキニを着ているんだよ。1999年以来それが法の抜け道でね…ってえ?」
解説する友也に冷ややかな目を向ける奏音。
あれは下着じゃなかったのか…。
「おじちゃんやっぱりロリコンだったんだね。嬉しい。」
「いや、決して違う!それは勉強の為に…。」
「なんの勉強?」
「う…。」
梨果の突っ込みに答えられなかった。
「この雑誌は没収します。」
男子中学生の母ちゃんみたいなセリフと共に梨果に雑誌を没収されてしまった。
子供たちは勉強会を休憩とし、夕飯を食べた。
友也は“お菓子系美少女”とは何ぞやとの少女たちの問いに説明をしていた。そして私は真田氏撮影の美幸がその“マカロン”の来月号に掲載されるという話をした。
「あの美幸ちゃんがこの雑誌にねぇ。」
「多分美幸さんみたいな有名タレントは“パンチラ風”みたいなエロい路線のはやらないと思うよ。」
「さっきから友也はなんでそんなに詳しいのよ。」
奏音に突っ込まれる。
「そういえば友也くんの部屋って私行ったことないけど、もしかしたらこういう雑誌が沢山あるのかもよ!」
梨果が目を輝かせる。
「私は何回かお邪魔したけどそんな雑誌は見当たらなかったよ?」
奏音が擁護する。いい彼女だ。
「いやいや、そういう日は彼女に見つからないように隠しているに決まってるじゃん。」
「はー?!そんなことないし!」
「じゃあ探索にいこうよ!」
美月が立ち上がる。
「よし!行こう行こう!」
梨果も立ち上がり美月と階段を目指す。こういう時だけは結託する梨果と美月。
「ちょ!!やめて!」
慌てる友也。
「え?友也、何かやましい物でもあるの?」
「な、な、ないよ…。」
その友也の表情を見た瞬間奏音も二階へダッシュする。
私が駆け寄ったのも束の間、袋が破れて中身が飛び出してしまった。Oh My God…
「うわっ!父さんこれマカロンじゃん…買ったんだ。」
「マカロン?使い捨てカイロ?」
むしろ思考回路が私と似てきた梨果…。本を手にして眺める…とてもこわい。
「へぇ~。おじさん、こういうの好きなんだぁ。へぇ~。」
「……。」
「ちょっと私にも見せてよ。」
奏音が受け取りページを開く。
「うわ…えっ…、この子たち下着が見えてるけど…。」
「あーそれは下着に見えるけど制服の中に白いビキニを着ているんだよ。1999年以来それが法の抜け道でね…ってえ?」
解説する友也に冷ややかな目を向ける奏音。
あれは下着じゃなかったのか…。
「おじちゃんやっぱりロリコンだったんだね。嬉しい。」
「いや、決して違う!それは勉強の為に…。」
「なんの勉強?」
「う…。」
梨果の突っ込みに答えられなかった。
「この雑誌は没収します。」
男子中学生の母ちゃんみたいなセリフと共に梨果に雑誌を没収されてしまった。
子供たちは勉強会を休憩とし、夕飯を食べた。
友也は“お菓子系美少女”とは何ぞやとの少女たちの問いに説明をしていた。そして私は真田氏撮影の美幸がその“マカロン”の来月号に掲載されるという話をした。
「あの美幸ちゃんがこの雑誌にねぇ。」
「多分美幸さんみたいな有名タレントは“パンチラ風”みたいなエロい路線のはやらないと思うよ。」
「さっきから友也はなんでそんなに詳しいのよ。」
奏音に突っ込まれる。
「そういえば友也くんの部屋って私行ったことないけど、もしかしたらこういう雑誌が沢山あるのかもよ!」
梨果が目を輝かせる。
「私は何回かお邪魔したけどそんな雑誌は見当たらなかったよ?」
奏音が擁護する。いい彼女だ。
「いやいや、そういう日は彼女に見つからないように隠しているに決まってるじゃん。」
「はー?!そんなことないし!」
「じゃあ探索にいこうよ!」
美月が立ち上がる。
「よし!行こう行こう!」
梨果も立ち上がり美月と階段を目指す。こういう時だけは結託する梨果と美月。
「ちょ!!やめて!」
慌てる友也。
「え?友也、何かやましい物でもあるの?」
「な、な、ないよ…。」
その友也の表情を見た瞬間奏音も二階へダッシュする。