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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第53章 父が描いた私のヌード
父は萎みかけたおちんちんを絞って残った精液も糸を引いて床に垂らしていた。
娘である私の鼻孔に届く父親の精液の匂い…。


「ごめんくださーい!」

階下から声が聞こえた。

「えっ?!」

ブルルルルルルルル♪

その瞬間携帯電話が鳴って驚いた。見るとおじさんからだ。

「もしもし、おじさん?どうしたの?」

『先生のお宅の前に着いたよ。』

「え?もう?!わ、わかった。すぐ行く。」

通話を切り急いでブラを着けて服を着る。

「お父さん、おじさんたちもう来ちゃったって。私玄関に迎えに出るから早くそれ片付けて。」

「あ、ああ。」

おちんちん丸出しのまま床に散らばった自身の精液を急いで拭き取る父を残して階下に降りる。
ギリギリセーフだった。呼び鈴が壊れているだけにそのまま上がって来られたらアウトだった。さすがに父親の自慰を半裸で眺めている姿をおじさんたちに見られたくない。

私が玄関まで迎えに行き3人のおじさま方をアトリエまで連れてきた。
父はその間に急いで身なりを整えたらしく事なきを得たが、何となく精液の匂いが部屋に残っているのが気になった。


「しかしはっや!あれから30分経ってないんだけど。」

「いや、電話したら2人ともすぐ行くと言われたから…。」

「おじさんたちどれだけ暇人なのよ…。」

「いや全然暇じゃなかったよ、お客さん来てたし。」

「俺だって雑誌関係の仕事が忙しい時期にわざわざ時間を作って来たんだよ。」

「ああそうですか…。それはそれはお忙しいところすみませんでしたー。」

「それで、先生の作品とは?」

「え、ええ…こちらなのですが…。」

父が再び布を掛けた絵の前に男性3人を案内する。

「大きいですね。」

「梨果ちゃんはもう見たのかい?」

「うん、さっき見ました…。」

「いいですか?では、参ります…。」

「うぅ…なんか恥ずかしい。」

父がキャンバスに掛けた布を外した。
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