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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第53章 父が描いた私のヌード
「おおっ…!」
「ううっ…!これは…!」
「……!」
おじさんトリオは各々オーバーなリアクションを取っていた。
「なんなんですか、そのリアクションは。」
「…出ちゃうかと思った。」
「富山さん。それ絵ですからね。」
「いやーその気持ち解る。梨果ちゃんの裸を始めて見たときの感動が再現されたよ。これは梨果ちゃんそのものですね、先生。さすがです。」
真田さんがそう言いしみじみ絵の私を眺めている。真面目な顔をしてるけど手で股間を抑えてる…。
「…確かにそのものですね。」
おじさんもそう呟いた。ここにいる4人の男性の中でも特に私の身体を知り尽くしたおじさんが言うのだからそうなのだと思う。
「それでお父さんがこの作品を出展したいと言うのだけど…。」
「ええっ?!」
「いやこれ…あまりにも写実的で中学生の梨果ちゃんそのものでまずいのでは?」
驚く真田さん富山さん。
そしておじさんの顔色を伺う。
「いいと思います。」
皆が意外そうな顔をしてそう言うおじさんを見ていた。
「いいのかい?」
「ええ、そもそも私がどうこう言える立場じゃないですしね。」
「実質今はあんたが梨果ちゃんの保護者だろ?あと河海塾は大丈夫なのかね。」
「そうですね、河海塾には確認を取っておかないとですね。」
「ええっ!本当に本当に出展しちゃうの?」
なんだか本当に出展されそうで恐くなる私。
「だめかな?梨果。」
父が私に訊ねる。
「恥ずかしいよ…。」
応える私。
「恥ずかしいのは嫌?」
おじさんがそう言い私に微笑む。
「あっ…。」
なるほど…おじさんが言いたいのはそういう事か…。
「お父さん、これ、出展していいよ…。」
私の裸婦画が出展されることになった。
「ううっ…!これは…!」
「……!」
おじさんトリオは各々オーバーなリアクションを取っていた。
「なんなんですか、そのリアクションは。」
「…出ちゃうかと思った。」
「富山さん。それ絵ですからね。」
「いやーその気持ち解る。梨果ちゃんの裸を始めて見たときの感動が再現されたよ。これは梨果ちゃんそのものですね、先生。さすがです。」
真田さんがそう言いしみじみ絵の私を眺めている。真面目な顔をしてるけど手で股間を抑えてる…。
「…確かにそのものですね。」
おじさんもそう呟いた。ここにいる4人の男性の中でも特に私の身体を知り尽くしたおじさんが言うのだからそうなのだと思う。
「それでお父さんがこの作品を出展したいと言うのだけど…。」
「ええっ?!」
「いやこれ…あまりにも写実的で中学生の梨果ちゃんそのものでまずいのでは?」
驚く真田さん富山さん。
そしておじさんの顔色を伺う。
「いいと思います。」
皆が意外そうな顔をしてそう言うおじさんを見ていた。
「いいのかい?」
「ええ、そもそも私がどうこう言える立場じゃないですしね。」
「実質今はあんたが梨果ちゃんの保護者だろ?あと河海塾は大丈夫なのかね。」
「そうですね、河海塾には確認を取っておかないとですね。」
「ええっ!本当に本当に出展しちゃうの?」
なんだか本当に出展されそうで恐くなる私。
「だめかな?梨果。」
父が私に訊ねる。
「恥ずかしいよ…。」
応える私。
「恥ずかしいのは嫌?」
おじさんがそう言い私に微笑む。
「あっ…。」
なるほど…おじさんが言いたいのはそういう事か…。
「お父さん、これ、出展していいよ…。」
私の裸婦画が出展されることになった。