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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第56章 古川賞晩餐会
「いいえ。梨果さんもほなね。晩餐会楽しんでね。」
「松乃さん、ホントにホントにありがとうございました。」
友也と松乃、そして髪結いさんが帰って行った。
「梨果っ!」
2人きりになった瞬間、梨果に飛び付いた。強く抱きしめて髪を撫でる。授賞式で結われていた黒髪は解かれて綺麗なストレートヘアに整えられ、メイクも薄くなっていた。
「おじさん苦しいよぉ。それにそんなにぼっきして…。」
「ああ、ごめん。」
「出す?」
「ああ、今すぐ挿れたい…。」
「ええっ、こんなとこで?」
『一条院先生、お時間です。』
「あ、残念…。」
再び抱きしめて口づけをした。ブレザー越しの乳房を揉み短いチェックのスカートを捲り尻を撫で…。
(ん?)
「梨果、これって…。」
「じゃーん!」
一歩退きスカートを捲り上げる梨果。
「あ!」
「残念でしたー、スパッツ穿いてます!」
「ぷっ!あははははは!そこまで再現したんだ。序盤の花凜だね。」
「そうそう!今の花凜は処女仕様なのだー。」
『一条院先生!お時間です。お願いします。』
「はいはい!すぐ行きまーす。」
控え室を出ると梨果の服装にまず案内のスタッフにギョッとされた。すれ違う人々もあからさまに梨果に注目していた。
「スカートがウチの中学のより更に短いから落ち着かない。スパッツ穿いてて良かったよ。」
ボソッと梨果に耳打ちされる。懐かしい台詞だ。
控え室でのんびりとしすぎたせいで会場入りが遅れてしまった。私が最後の受賞者になっていた。
揃いに揃ったゲストの中に梨果と2人で入場する。
(うわー…みんな見てる。そぉっと入ろう。)
ざわつく場内。その時司会者にアナウンスされる。
『一条院先生がお目見えです。お待ちしてました!』
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
盛大に拍手されてしまった…。
「ほらおじさん、ペコペコしないで堂々として。」
作品のコスプレをした梨果は余裕綽々で腕を組んできた。ブレザー越しの可愛い乳房が腕にツンと触れる。
ボーイに案内された場所に立つと隣には新人賞の佐藤繁氏がいた。彼も梨果を見て驚いた様子だ。
「先生、梨果さんのそれは反則ですよー。」
「え?」
「私が霞んでしまいます。」
「ええっ!?」
「冗談です。」
爽やかな笑顔である。
「松乃さん、ホントにホントにありがとうございました。」
友也と松乃、そして髪結いさんが帰って行った。
「梨果っ!」
2人きりになった瞬間、梨果に飛び付いた。強く抱きしめて髪を撫でる。授賞式で結われていた黒髪は解かれて綺麗なストレートヘアに整えられ、メイクも薄くなっていた。
「おじさん苦しいよぉ。それにそんなにぼっきして…。」
「ああ、ごめん。」
「出す?」
「ああ、今すぐ挿れたい…。」
「ええっ、こんなとこで?」
『一条院先生、お時間です。』
「あ、残念…。」
再び抱きしめて口づけをした。ブレザー越しの乳房を揉み短いチェックのスカートを捲り尻を撫で…。
(ん?)
「梨果、これって…。」
「じゃーん!」
一歩退きスカートを捲り上げる梨果。
「あ!」
「残念でしたー、スパッツ穿いてます!」
「ぷっ!あははははは!そこまで再現したんだ。序盤の花凜だね。」
「そうそう!今の花凜は処女仕様なのだー。」
『一条院先生!お時間です。お願いします。』
「はいはい!すぐ行きまーす。」
控え室を出ると梨果の服装にまず案内のスタッフにギョッとされた。すれ違う人々もあからさまに梨果に注目していた。
「スカートがウチの中学のより更に短いから落ち着かない。スパッツ穿いてて良かったよ。」
ボソッと梨果に耳打ちされる。懐かしい台詞だ。
控え室でのんびりとしすぎたせいで会場入りが遅れてしまった。私が最後の受賞者になっていた。
揃いに揃ったゲストの中に梨果と2人で入場する。
(うわー…みんな見てる。そぉっと入ろう。)
ざわつく場内。その時司会者にアナウンスされる。
『一条院先生がお目見えです。お待ちしてました!』
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
盛大に拍手されてしまった…。
「ほらおじさん、ペコペコしないで堂々として。」
作品のコスプレをした梨果は余裕綽々で腕を組んできた。ブレザー越しの可愛い乳房が腕にツンと触れる。
ボーイに案内された場所に立つと隣には新人賞の佐藤繁氏がいた。彼も梨果を見て驚いた様子だ。
「先生、梨果さんのそれは反則ですよー。」
「え?」
「私が霞んでしまいます。」
「ええっ!?」
「冗談です。」
爽やかな笑顔である。