この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第60章 友也の誕生会
「友也くんお誕生日おめでとう!!」

「かんぱーい!!」

子供たちはジュースで私はビールで乾杯した。山のように揚げた唐揚げを中学生は食べる食べる。

「で、友也くんはいくつになったんだい?」

「なんなの梨果さんそのオッサンみたいな聞き方……。15歳だよ。」

「15歳かー大きくなったねぇー。」

「美月さん、そう言うあんたがいろいろ大きくなりなさいよ。」

「いろいろって何?…友也くんちっちゃいの…嫌い?」

潤んだ瞳で友也を見つめる美月。制服のリボンを取りブラウスのボタンを外し始める。

「え?!は?!」

「ちょっと美月何してるの?!」

早くも茶番が始まったようだ。
察知した奏音が警戒する。

「美月っ!こら、脱ぐのをやめなさい!」

「友也くん…見て。」

「こら、人の話きけー!」

美月はブラウスを脱ぐと案の定極小ビキニを着けていた。美月のほんのり膨らんだ乳房の頂点だけを隠した水着が卑猥だ。
私はズボンの中で陰茎を一瞬で固くしてしまった。

「友也くん、こんなちっちゃいの…嫌い?」

挑発する美月。

「わわわわっ!ななななななにがはじまったの?!」

動揺する友也。

「お誕生日プレゼントだよ。私も着てるよ。」

「は?!」

梨果もブラウスを脱ぎ出す。やはり中には極小ビキニを着けていた。形よく膨らんだ美しい乳房の頂点だけ隠されている。案の定襲いかかる射精感をどうにか我慢した。

「あわわわ!梨果さんまで、こんな所でダメだよ!」

「ちょっと!梨果まで何してるのよ!」

「ト・モ・ヤ・ク・ン見てっ!」

(梨果…あのねぇ…。)

演技は相変わらず下手くそだった。

「はーい!それではメインの奏音さん、どうぞ!!」

2人で両手をヒラヒラして奏音に注目させる。

「えっ!本当にやるの?!ここで?!このタイミングなの?!」

「え?奏音どうしたの??」

期待と不安の面もちの友也。

「ほら奏音、打合せどおりして。」

梨果が奏音に耳打ちをする。

「う、うーん…。」

奏音は立ち上がった。

「と、友也。」

「へ?!」

声が裏返る友也。正直私は笑いを堪えるのに必死だった。梨果を見ると彼女も同様、必死に笑いを堪えていた。
/566ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ