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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第60章 友也の誕生会
梨果に口づけをしたまま予告なく射精してしまった。腹に飛び散る精液。

「…ありかとう、すごく気持ちよかった。」

2人の頭を撫でて労う。

「おちんちんが凄いドクドクいってた…。」

精液でドロドロになった手のひらを見つめながら美月が呟く。ティッシュを渡してあげようとしたらその手をペロッと舐めた。

「うへっ、まずいぃ…。」

可愛い顔をしかめる美月。

「あはははは、やめときなよ。精液は空気に触れるほど臭うし。」

「そうそう、むしろフェラチオをした時の方が苦味も臭いも少ないよ。」

と、梨果。

「そうなんだ…。わたしもしてみたい。」

「んー……。」

梨果は是も非も何も言わなかった。

大量の精液の処理を2人も手伝ってくれた。

「ありがとう。本当に最高に気持ちよかった。」

こんな美少女中学生2人ががりでイかされて気持ちが良くない訳がない。

「あとで私のことも気持ち良くしてね。」

「えー!ずるい、わたしもー!」

「わかった、あとでね。」

「くしゅん!!」

くしゃみをする梨果。思えば夜が更けて気温が下がってきた。

「風邪ひくから2人とも服を着て。」

「はぁい。」



程なく友也と奏音が降りてきた。

「先ほどは大変お騒がせいたしました。」

畳に膝を着いてそう言う友也。
奏音と何らかの行為を済ませてスッキリとしたのだろうか。
奏音もきちんと制服を着用していた。

「とりあえず誕生日パーティー仕切り直そうか。」

「うん、またお腹すいてきちゃったよ。」

「友也くんは上で運動してきたからね。」

「は?!運動ってなによ?」

「だってさっき素直にコンドーム受け取ったじゃん!」

「梨果さんシーーー!!」

「あはははは!」

奏音は真っ赤になっていた。友也も今回は上手くできたようで満足顔だ。ひとまず良かった。

「じゃ、かんぱーい!!」

「ちょ美月さん早いよ!まだコーラ注いでないし。」

「あははははは!」

「友也と奏音さんは明日デートどこ行くの?」

「横浜まで行こうと思って。」

「あ、そうだ天気予報見よう。テレビぽちー。」

友也がテレビを点ける。ちょうどニュース番組のようだ。
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