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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第61章 合法的で壮大な露出
「知ってたのか。」
「ええ、途中から。」
「し、心配をおかけしてすみませんでした。」
お辞儀をする梨果。
「一体どうして?」
「うーん、ここにいる皆さんは私は見られると…興奮しちゃうのを知ってますよね。」
「あぁ…まぁ。」
「それの究極の形をさっき迎えてしまったの。」
「はぁ、イマイチよくわからんけど。」
「要するに公の場で多人数に合法的かつ盛大な露出をした……。そういうことだよね?梨果。」
私が代弁する。
「そう。予想外だった。こんなに人がたくさん来るなんて。大勢の人が私の裸の絵を私の目の前で見てた。メッチャメチャ恥ずかしくてもう堪えられなかったの。」
「……。」
微妙な表情で梨果を見る父親。
「なるほど、元を辿れば俺たちにも責任あるよな……。」
確かに真田氏の言うとおりだ。
「メッチャメチャ気持ちよかった。性感帯をいじったわけじゃないのに立っていられないほどの絶頂が訪れたの!おじさんがたまにするノーハンド発射みたいなもんかな?」
「……。」
無言の男性陣。むしろ若干ひいていた。
(ノーハンド発射って…。)
コンコンコン
ドアがノックされた。
「はい。」
真田氏が対応する。
「先生、取材の方らしいのですが。」
「もうそんな時間でしたか。わかりました。すぐ参ります。」
「我々もそろそろここを出よう。とにかく梨果ちゃんが急病とかじゃなくてよかった。」
確かに病気でもないのにいつまでも救護室に居座る訳にはいかない。
職員に挨拶し、皆でロビーに出た。
「あれ?その子は……。」
講師を探しに来た取材の記者が梨果の存在に気が付いてしまった。
「あ…。」
「先生の絵のモデルさんですよね?先生と一緒に取材させてもらってもよろしいですか?」
「梨果、そういうことだけどどうする?」
父親が梨果に訊ねる。
梨果が私の顔を伺ったので頷いて見せた。
「わかりました。でも少し待ってください。」
梨果は記者にそう答えたあと私に近づき耳元でこう囁いた。
「でも先にパンツ穿き替えたい。少しお漏らしもしちゃった…。」
「……いっといで。」
梨果はトイレに駈けていった。
「ええ、途中から。」
「し、心配をおかけしてすみませんでした。」
お辞儀をする梨果。
「一体どうして?」
「うーん、ここにいる皆さんは私は見られると…興奮しちゃうのを知ってますよね。」
「あぁ…まぁ。」
「それの究極の形をさっき迎えてしまったの。」
「はぁ、イマイチよくわからんけど。」
「要するに公の場で多人数に合法的かつ盛大な露出をした……。そういうことだよね?梨果。」
私が代弁する。
「そう。予想外だった。こんなに人がたくさん来るなんて。大勢の人が私の裸の絵を私の目の前で見てた。メッチャメチャ恥ずかしくてもう堪えられなかったの。」
「……。」
微妙な表情で梨果を見る父親。
「なるほど、元を辿れば俺たちにも責任あるよな……。」
確かに真田氏の言うとおりだ。
「メッチャメチャ気持ちよかった。性感帯をいじったわけじゃないのに立っていられないほどの絶頂が訪れたの!おじさんがたまにするノーハンド発射みたいなもんかな?」
「……。」
無言の男性陣。むしろ若干ひいていた。
(ノーハンド発射って…。)
コンコンコン
ドアがノックされた。
「はい。」
真田氏が対応する。
「先生、取材の方らしいのですが。」
「もうそんな時間でしたか。わかりました。すぐ参ります。」
「我々もそろそろここを出よう。とにかく梨果ちゃんが急病とかじゃなくてよかった。」
確かに病気でもないのにいつまでも救護室に居座る訳にはいかない。
職員に挨拶し、皆でロビーに出た。
「あれ?その子は……。」
講師を探しに来た取材の記者が梨果の存在に気が付いてしまった。
「あ…。」
「先生の絵のモデルさんですよね?先生と一緒に取材させてもらってもよろしいですか?」
「梨果、そういうことだけどどうする?」
父親が梨果に訊ねる。
梨果が私の顔を伺ったので頷いて見せた。
「わかりました。でも少し待ってください。」
梨果は記者にそう答えたあと私に近づき耳元でこう囁いた。
「でも先にパンツ穿き替えたい。少しお漏らしもしちゃった…。」
「……いっといで。」
梨果はトイレに駈けていった。