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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第61章 合法的で壮大な露出
梨果と講師が取材を受けている間、館内の喫茶ルームに真田氏と富山氏の3人で入った。

「そういえば美幸と梨果ちゃんが掲載された“マカロン”週明けに発売だよ。」

「楽しみだなぁ。真田さん飛びきりエロいの撮っただろうな?」

「そりゃもう。だけど俺も撮影しただけでどのカットが使われるかは知らないから楽しみだよ。」

「特に美幸さんは事務所が絡んでるから際どいのは弾かれてるかもしれませんね。」

「あぁ、そりゃ残念だなー。」

「…あんた自分の娘だろ。」

「あははははは。」

「しかし梨果ちゃんも変わってるよなー。」

「まぁあの歳で特殊な体験をしてきましたからね。責任は感じてます。」

「マカロンの撮影時も堂々としていたもんだよ。むしろ周りを魅了してたもんな。スタッフも驚いてたよ。」

ブーブーブーブーブー

私の携帯電話のバイブが唸る。梨果からだった。

「もしもし。ああ、終わった?わかった。」

「取材が終わったそうです。」

「よし、行くか。」

ロビーで梨果と合流する。

「先生は?」

「持ち場?に戻った。会期中は度々取材があるから張り付きだって。」

「さっきの記者はたまたま梨果ちゃんがいてラッキーだったな。」

「写真もいっぱい撮られたよ…。」

「そりゃ大変だ。」

これからどうなることやら……。

真田氏と富山氏と別れ美術館を出て梨果と六本木でランチをした。ワインリストに気になるものがあったので一本飲んだ。
旨い酒に最高の美少女。伊達眼鏡をしていても美少女は美少女だ。

「あ!東京タワーだ!行きたい。」

東京タワーに初めて登った。

「海が見えるね。」

「ああ、昨日友也たちが行ったと言っていたね。」

「行きたい!」

「少し歩くけどいい?」

「うん、大丈夫。」

増上寺を経由し大門をくぐって浜松町まで歩く。

「いい所だね。歩いても全然苦にならない。」

港に着いて海を眺める。レインボーブリッジが遠くに見えた。

「綺麗なところだね。」

「おじさん、ちゅーしよ。」

「昨日友也をからかってたのに?」

「いーのいーの。」

抱きしめ口づけをした。伊達眼鏡が新鮮だった。
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