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第62章 グラビア美少女と性交

「ただいまー腹減ったー。」

夕飯の支度をしていると友也が帰ってきた。

「おかえり。奏音さんと夕飯食べるんじゃなかったの？」

「さすがに昨日泊まって夕飯まで帰らないとまずいかなってなって。」

「たしかにそうかもね。」

大人びているとはいえ、奏音もまだ中学生だ。

「あれ？梨果さんは？」

「うーん、多分寝てる。」

「こんな時間に珍しいね。」

「友也くんおかえり。」

「わっ！びっくりしたー！いたの？」

「うん……。」

梨果が二階から降りてきていた。

「おじさんごめんなさい、手伝う。」

「あ、ああ…。」

「俺手を洗ってくる。」

友也は洗面所へ行った。

「…知ってる人かもしれない人が火災にあって重傷って聞いてびっくりしちゃって…エッチする気分じゃなくなっちゃったの。さっきはごめんなさい。それに…おじさんのはず…ない…よね。」

「……。」

「……ハンバーグ？」

「ああ。」

「玉ねぎ切るね。」

「うん…。」

私は付け合わせの野菜をボイルし、デミグラスソースを作る。

「シク…シクシク…。」

「梨果…また泣いているの？」

「……ううん。玉ねぎのせい。」

「あ、そう。」