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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第62章 グラビア美少女と性交
「じゃじゃーーん!みてみて!奏音から誕生日プレゼント貰ったんだ。」

食卓を3人で囲んで友也が腕時計を見せてくれた。

「おー!ちょっと見せて。」

「いいよ、はい。」

腕から外して梨果に渡す。

「えーと…、ぱてくぴりっぺ??」

「え?なにいってんの?」

「ぱてけぴひりぺ???」

梨果が急に宇宙語もしくは津軽弁らしき言語を喋りだした。

「どうした?ちょっと貸して見せて。」

梨果から腕時計を受け取る。

「あーPATEK PHILIPPEね。」

「へーしらない。」

「俺も知らないんだよね。メーカー?」

「はぁ?!ぱ、ぱ、パティックフィリップ?!!」

「なに?おじさんどうしたの?そんな大きい声出して。」

「…いや、友也。それ大事にしたほうがいいぞ。」

「当たり前じゃん、奏音からのプレゼントなんだから!」

「……。」

「そういえばおじさんがいつもしてるのは?」

「あ、これ?ブランパンだよ。」

「地味な時計だねー。本が売れたんだからもっといいの買えば?金のとか。」

「あ、そう…。」

「ごちそうさまー。さて宿題宿題っと。」

「あ!私も宿題やらないと。ちゃっちゃと洗い物しちゃうから友也くん運んでー。」

「ほーい。」

プルルルルルルル♪プルルルルルルル♪

またまた携帯電話が鳴る。開くと真田氏だった。通話ボタンを押す。

「もしもし、どうしました?」

『あんたん家パソコンあるかい?』

「友也が持ってますけど。」

『花凜 ヌードで検索してみろ。』

「はぁ。」

短い通話を終え食器を運んでいる友也に声をかける。

「友也、パソコンで検索をして欲しいんだけど。」

「え?いいよ。いま持ってくるよ。」

「おじさんどうしたの?」

「ああ、多分インターネットで先生の絵が話題になっているんだろうと思う。」

「え?!本当?!見たい見たい!」

片付いた食卓で友也がノートパソコンを起動する。

「ワクワク、ワクワク。」

カチカチと友也が操作する。

「で?何て検索するの?」

「花凜 ヌード。」

「は、はぁ…。俺のPCにそんな検索ワードを残すなんて…。」

花凜 ヌードと素早く入力する友也。

スターーーン!!

「わっ!なんで最後のキーだけ強く叩くの?」

「えっ?カッコイイじゃん。」

「そ、そうなんだ。」
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