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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第62章 グラビア美少女と性交
翌日……
梨果と友也を学校へ送り出したあと一通りの家事を終え、真田・富山両氏に呼ばれて国道沿いのファミリーレストランに出向いた。
店内に入ると2人はすでに席に座って飲み物を飲んでいた。
「こんにちは。」
「よう、あんたは梨果ちゃんと違って暇そうだな。」
「はぁ。」
大きなお世話だ。
でも確かに古川賞を受賞しても半月ほどで元の生活に戻った。むしろ梨果の影に隠れて助かったと言ってもいい。
「いらっしゃいませー。ご注文はいかがなさいますか?」
ウエイトレスが私に注文を聞きに来た。
「ではアイスコーヒーを。」
「アイスコーヒーですね。かしこまりました。」
去りゆくウエイトレスの尻を目で追う富山氏…。
「よし、揃ったところで…見ろ!じゃじゃーん!」
真田氏が鞄から一冊の雑誌を取り出しテーブルに置いた。
「おお!明日発売のマカロンじゃないか!」
手に取る富山氏。
「一足先に送ってくれたんだよ。」
「これ一冊だけ?俺らのはないの?」
「書店にてお買い上げくださーい。」
「ちぇ、そりゃ買うけどよー。」
「なんと梨果と美幸さんが表紙なんですね。」
マカロンの表紙にはセーラー服姿の梨果とブレザー制服姿の美幸、いわゆる河海塾のCM衣装の2ショットが採用されていた。2人並んでペタンと女の子座りをして頬を寄せ合って片手同士でハートマークを作って微笑んでいた。
「こりゃたまらんねー。思春期の少女臭がプンプン薫ってくるいい写真だ。」
富山氏が称える。
「だろだろー?中も見てみてくれよ。エロいぞー!」
「本当か、では遠慮なく。」
「あれ?巻頭は梨果の単独なんですね。」
表紙をめくり最初に登場したのは花凜の制服を纏った梨果の立ち姿だった。
「そうなんだよ。巻頭は美幸じゃなくて梨果ちゃんなんだよ。」
「まぁ、今が旬の話題の子ってところだから仕方ないよな。」
「美幸の父親としては悔しいがまぁそうなるだろうな。」
正にグラビアタイトルに“花凜”と銘打っており、その下に小さくRIKAとクレジットがされていた。
「まるで小説から飛び出したような美少女ってか。」
キャッチコピーの文字が輝く。
富山氏がページを捲る。
梨果と友也を学校へ送り出したあと一通りの家事を終え、真田・富山両氏に呼ばれて国道沿いのファミリーレストランに出向いた。
店内に入ると2人はすでに席に座って飲み物を飲んでいた。
「こんにちは。」
「よう、あんたは梨果ちゃんと違って暇そうだな。」
「はぁ。」
大きなお世話だ。
でも確かに古川賞を受賞しても半月ほどで元の生活に戻った。むしろ梨果の影に隠れて助かったと言ってもいい。
「いらっしゃいませー。ご注文はいかがなさいますか?」
ウエイトレスが私に注文を聞きに来た。
「ではアイスコーヒーを。」
「アイスコーヒーですね。かしこまりました。」
去りゆくウエイトレスの尻を目で追う富山氏…。
「よし、揃ったところで…見ろ!じゃじゃーん!」
真田氏が鞄から一冊の雑誌を取り出しテーブルに置いた。
「おお!明日発売のマカロンじゃないか!」
手に取る富山氏。
「一足先に送ってくれたんだよ。」
「これ一冊だけ?俺らのはないの?」
「書店にてお買い上げくださーい。」
「ちぇ、そりゃ買うけどよー。」
「なんと梨果と美幸さんが表紙なんですね。」
マカロンの表紙にはセーラー服姿の梨果とブレザー制服姿の美幸、いわゆる河海塾のCM衣装の2ショットが採用されていた。2人並んでペタンと女の子座りをして頬を寄せ合って片手同士でハートマークを作って微笑んでいた。
「こりゃたまらんねー。思春期の少女臭がプンプン薫ってくるいい写真だ。」
富山氏が称える。
「だろだろー?中も見てみてくれよ。エロいぞー!」
「本当か、では遠慮なく。」
「あれ?巻頭は梨果の単独なんですね。」
表紙をめくり最初に登場したのは花凜の制服を纏った梨果の立ち姿だった。
「そうなんだよ。巻頭は美幸じゃなくて梨果ちゃんなんだよ。」
「まぁ、今が旬の話題の子ってところだから仕方ないよな。」
「美幸の父親としては悔しいがまぁそうなるだろうな。」
正にグラビアタイトルに“花凜”と銘打っており、その下に小さくRIKAとクレジットがされていた。
「まるで小説から飛び出したような美少女ってか。」
キャッチコピーの文字が輝く。
富山氏がページを捲る。