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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第63章 美幸との再会
私と友也はなるべく心を乱しているのを悟られないないように美幸を視つつ作業を続けているフリをした。
しかし美幸はすぐにキャミソールの上に体操服を着てしまった。そしてスカートの中にジャージを穿いてからスカートを脱いだ。なので残念ながら下着を見ることは叶わなかった。
セーラー服とスカートは綺麗に畳まれ、部屋の隅に置かれた。
「ね、大丈夫でしょ。」
(大丈夫じゃなくて良かったのだが…。)
「じゃ、私も手伝います。」
手首に巻かれたヘアゴムで長い髪を縛ってポニーテールにした。とても美しい。
「い、い、いや美幸さんはお客様なんだから座ってて。」
明らかに心を乱している前屈みの友也。いや、他人事のように言ってはいるが私も相当心を乱した。それはつい昨日、親子揃って目の前にいる人気中学生女優 真田美幸で射精しているからだ。
「いただきます。」
食事の準備を終え4人で焼き肉を始めた。
子供たちはいち早く元の仲を取り戻して以前のように打ち解けていた。
「しかしさっき玄関開けたときは驚いた。あの真田美幸が立ってたんだから。普通の地元の制服姿なのにオーラが半端ないよね。」
「そ、そんなことないよ。綺麗にする努力はしてるけど……。」
チラリと私を見る美幸。私も何かコメントしないと。
「とても綺麗ですよ。」
梨果が睨んでいるので無難なコメントに留めた。正直友也の言うとおりスターのオーラが身に付いていた。当時の素朴な感じは潜めて人前に出る華やかさを纏っていた。
「あ、ありがとうございます。てかおじさまさっきから何で敬語なのですか?」
「あ、いや、人気女優と思うと緊張しちゃって…あはは。」
「敬語はやめてください。寂しくなります。それとも私も古川賞作家の一条院巴先生として接した方がよろしいですか?」
「いやいや…それは勘弁、わかったよ美幸さん。」
梨果が睨んでる、こわい…。
「ねえねえ、環七先生の撮影でジョニーズの男の子たちってどうなのー?」
なんと梨果はやっぱり若い男に興味があるのか?!
「みんないい人たちだよ。努力を惜しまないって感じ。私の学校でもその質問が一番多いよ。梨果ちゃんも好きなの?」
「うん、ヤッパリ若い男の子もいいかなーって。」
チラチラこちらを見る梨果。これはきっと嫌がらせだ…。
しかし美幸はすぐにキャミソールの上に体操服を着てしまった。そしてスカートの中にジャージを穿いてからスカートを脱いだ。なので残念ながら下着を見ることは叶わなかった。
セーラー服とスカートは綺麗に畳まれ、部屋の隅に置かれた。
「ね、大丈夫でしょ。」
(大丈夫じゃなくて良かったのだが…。)
「じゃ、私も手伝います。」
手首に巻かれたヘアゴムで長い髪を縛ってポニーテールにした。とても美しい。
「い、い、いや美幸さんはお客様なんだから座ってて。」
明らかに心を乱している前屈みの友也。いや、他人事のように言ってはいるが私も相当心を乱した。それはつい昨日、親子揃って目の前にいる人気中学生女優 真田美幸で射精しているからだ。
「いただきます。」
食事の準備を終え4人で焼き肉を始めた。
子供たちはいち早く元の仲を取り戻して以前のように打ち解けていた。
「しかしさっき玄関開けたときは驚いた。あの真田美幸が立ってたんだから。普通の地元の制服姿なのにオーラが半端ないよね。」
「そ、そんなことないよ。綺麗にする努力はしてるけど……。」
チラリと私を見る美幸。私も何かコメントしないと。
「とても綺麗ですよ。」
梨果が睨んでいるので無難なコメントに留めた。正直友也の言うとおりスターのオーラが身に付いていた。当時の素朴な感じは潜めて人前に出る華やかさを纏っていた。
「あ、ありがとうございます。てかおじさまさっきから何で敬語なのですか?」
「あ、いや、人気女優と思うと緊張しちゃって…あはは。」
「敬語はやめてください。寂しくなります。それとも私も古川賞作家の一条院巴先生として接した方がよろしいですか?」
「いやいや…それは勘弁、わかったよ美幸さん。」
梨果が睨んでる、こわい…。
「ねえねえ、環七先生の撮影でジョニーズの男の子たちってどうなのー?」
なんと梨果はやっぱり若い男に興味があるのか?!
「みんないい人たちだよ。努力を惜しまないって感じ。私の学校でもその質問が一番多いよ。梨果ちゃんも好きなの?」
「うん、ヤッパリ若い男の子もいいかなーって。」
チラチラこちらを見る梨果。これはきっと嫌がらせだ…。