この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第63章 美幸との再会
「へー、チャラチャラしてるように見えるけど裏で努力してるんだねー。ナンパとかされない?美幸さんこんなに可愛いから。」

「あら?そういえばさっきから友也くんが女の子を誉めるなんて…なんか変わったね。」

「でしょでしょ?それはねぇドーテー捨てたからなんだよ。」

「ちょ!梨果さん、また余計な……。」

「ああ、あの美人な子…うまく行ってるのね、良かった。」

「あーうん、えっと。で、環七先生…上杉鉄矢って怖いの?」

急に矛先が自分に向いたので軌道修正する友也。

「うーん。初めは取っ付きづらいけど、コツを掴めば良くしてくれるよ。私は好きかな。」

「すごく興味深い。ドラマが面白いから裏話が聞けてすごく楽しい!」

「そう、それは良かったわ。…そうだ梨果ちゃん、事務所で聞いたけ他にもCMのオファーが来てるとの事だけど断ってるんだって?」

そんな話は初耳だった。

「う、うーん…。断ってるというか考えさせてと言った。」

「…そっか。私なんか頑張らないとしがみつけないのに梨果ちゃんは…。」

「えっ?」

「ううん。なんでもない。私のCM来月からオンエアだから見てね。アクアスウェットのCM。」

「すご!その時々のNo.1美少女タレントを採用してるよね。」

「歌のCDも出せば?」

「そんな話もあるみたい。でも女優のお仕事の方が好きかな。」

「へぇー!すごいね。」




「ごちそうさまでした。すっかり長居してしまいました。そろそろ失礼します。」

「もうこんな時間なんだ。久々に話せて楽しかった。」

「…おじさま、送ってくださる?」

「えっ!」

なぜか梨果がその言葉に反応する。

「いや私が送ってくよ。」

「梨果さんが行ってどうするのよ、復路は夜道を1人で帰ることになるじゃん。父さん行ってあげてよ。片付けは梨果さんとやっとくから。」

「ちょ、さっきからなんで友也くんは…!」

「いいからいいからハイハイ梨果さんと俺は片付け片付け。」

「ふふふ、私は着替えますね。」
/566ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ