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第13章 結婚は遊びの一回から

「はぁ、はぁ、はぁ……」

舌でイかされちゃった。

しかも、こんなカッコいい人に。

私が遠藤さんを見ると、彼はニヤッと笑った。


「これで終わりにする？」

「えっ……」

入れないの？

見ると遠藤さんの股間は、盛り上がっている。

私は足を閉じた。

「加奈子？」

「私がもうおばさんだから？」

絞り出すような声で言った。

「そうだよね。どうせセックスするんだったら、若い女の子がいいよね。」


すると遠藤さんは、ズボンを脱いで、おちんちんを露わにした。

「僕が悪かった。」

「えっ？」

見ると遠藤さんが真剣な目で、私を見つめる。

「試すような言い方した。本当は加奈子を抱きたいのに。」