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100のベッドシーン
第4章 異動してきた綺麗系男子
「部長。2次会、行きます?」
「もちろん。」
周りに2次会を促されて、乗り気で答えた。
「村上君ももちろんよね。」
その時の村上君の視線に、ドキッとした。
私の奥深くを見つめるような目で、視線を反らせない。
「二人でどこか行きませんか?」
「えっ?」
そんな誘い文句、もう何年も聞いていない。
「何言ってんの。主役がはけてどうするのよ。」
私は彼の肩をポンと叩くと、トイレに立った。
「はぁー。」
トイレの中の鏡を見て、ため息をついた。
あの視線にやられた。
もっとしっかりしなきゃ。
もう恋はしないと、決めたんだから。
トイレを出ると、そこに彼が立っていた。
「もちろん。」
周りに2次会を促されて、乗り気で答えた。
「村上君ももちろんよね。」
その時の村上君の視線に、ドキッとした。
私の奥深くを見つめるような目で、視線を反らせない。
「二人でどこか行きませんか?」
「えっ?」
そんな誘い文句、もう何年も聞いていない。
「何言ってんの。主役がはけてどうするのよ。」
私は彼の肩をポンと叩くと、トイレに立った。
「はぁー。」
トイレの中の鏡を見て、ため息をついた。
あの視線にやられた。
もっとしっかりしなきゃ。
もう恋はしないと、決めたんだから。
トイレを出ると、そこに彼が立っていた。