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匣
第2章 壁の女
女は壁に取り込まれていた。壁の向こうに尻を突き出し、もう半分は向こう側に出ていた。
女は、訳のわからぬまま、そのままでいた。
「うっあ、あはぁ……。」
女がひくひくと震えだす。また女の下半身にいたずらをする者が現れた。
女は、ある時は舐められ、あるときは叩かれ、あるときは射し込まれ、さんざんいたずらをされてきた。そうしているうち、女はどんなことでも感じるようになっていた。
女の割れ目にスッと誰かの熱い男根が触れる。女はそれだけで割れ目から夥しい体液を滴らせた。誰かはそのぬめる滴りを指に掬うと、女の尻穴に塗りつけ、ぐぼぐぼと指を出し入れして中まで塗り込んだ。
「ぁはあ、はん、はンッ!あはぁ、ははぁ…」
女は、ぬるぬると割れ目を擦る男根と尻穴を穿つ指先にビクビクと身体を痙攣させながら、次なる快楽を待っていた。
尻に、ヒヤリとした感触が走る。何かの先が穴に当たっている。それはズブズブと拡張された女の中に潜り込んでいく。女はその圧迫感に白目を剥きながら、それが恐らくプラスチックで、先細りの筒の後ろに丸い返しの付いたものであるらしいことを察した。尻に触れるこの感触に女はまだ覚えがなく、次に何が来るのかとハラハラしていた。
「ひぃあああ!うっ、ぉおあああああああ!」
尻に人肌程に温かい液体が、勢いよくビュルビュルと注ぎ込まれていく。そして男根も一気に女の割れ目を突き刺した。尻に液体を注ぎ込まれる感覚と膣に打ち付けられる圧迫感で、女はあられもなくわめき散らしていた。
尻穴に注がれる液体はまだまだ枯れそうにない。女が尻に注意をそらすと、誰かは女の尻を鞭でしばいた。
「ぃいィイ!」
女は必死に膣に力を入れ、誰かを喜ばせようと蠢いた。誰かは女の中でモノを大きくしながら、今度は女の尻をなで始めた。しばらく上下から圧迫されていたが、とうとう尻穴に注がれていた液体が底をつきたらしい。女の尻からキュポンと筒が抜かれた。
女は、訳のわからぬまま、そのままでいた。
「うっあ、あはぁ……。」
女がひくひくと震えだす。また女の下半身にいたずらをする者が現れた。
女は、ある時は舐められ、あるときは叩かれ、あるときは射し込まれ、さんざんいたずらをされてきた。そうしているうち、女はどんなことでも感じるようになっていた。
女の割れ目にスッと誰かの熱い男根が触れる。女はそれだけで割れ目から夥しい体液を滴らせた。誰かはそのぬめる滴りを指に掬うと、女の尻穴に塗りつけ、ぐぼぐぼと指を出し入れして中まで塗り込んだ。
「ぁはあ、はん、はンッ!あはぁ、ははぁ…」
女は、ぬるぬると割れ目を擦る男根と尻穴を穿つ指先にビクビクと身体を痙攣させながら、次なる快楽を待っていた。
尻に、ヒヤリとした感触が走る。何かの先が穴に当たっている。それはズブズブと拡張された女の中に潜り込んでいく。女はその圧迫感に白目を剥きながら、それが恐らくプラスチックで、先細りの筒の後ろに丸い返しの付いたものであるらしいことを察した。尻に触れるこの感触に女はまだ覚えがなく、次に何が来るのかとハラハラしていた。
「ひぃあああ!うっ、ぉおあああああああ!」
尻に人肌程に温かい液体が、勢いよくビュルビュルと注ぎ込まれていく。そして男根も一気に女の割れ目を突き刺した。尻に液体を注ぎ込まれる感覚と膣に打ち付けられる圧迫感で、女はあられもなくわめき散らしていた。
尻穴に注がれる液体はまだまだ枯れそうにない。女が尻に注意をそらすと、誰かは女の尻を鞭でしばいた。
「ぃいィイ!」
女は必死に膣に力を入れ、誰かを喜ばせようと蠢いた。誰かは女の中でモノを大きくしながら、今度は女の尻をなで始めた。しばらく上下から圧迫されていたが、とうとう尻穴に注がれていた液体が底をつきたらしい。女の尻からキュポンと筒が抜かれた。