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秘め事は月の輝く夜に、あなたと~後宮華談~
第2章 禁断の恋
 その後、明香の脳裡から、庭園で王と過ごしたひとときはなかなか消えてくれなかった。忘れようとすればするほど、なお鮮烈に記憶は甦る。
 ある夜、明香は眠れず途中で起き出した。その日は王が珍しく早くに寝所に入ったのだ。尚宮としての勤務時間は、王が寝所に入った時点でその日は終了となる。王は読書好きで、大抵は遅くまで本を読んでいることが多い。
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