この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるなんていらない
第1章 誰?

「まぁいいよ。
..じゃあ俺そろそろ帰るから。」

そういってベッドから立ち上がると彼は荷物を持って玄関へ向かった。

「え、あの!ちょっと!」

「なに?」

急いで後を追う私を
振り返って首を傾げた。

「名前..」

「あぁ。片桐洋一。」

「またお礼を....」

「いや、別にいいよ。けどもうあんま飲まないようにな。あと、ほいほい知らない奴を家に入れない方がいいと思うよ。」

そういうと
さっさと扉を開けて出て行った。
カン、カン、と階段を下りていく足音が聞こえる。

私はそのまま
閉じていく扉を見つめて立ち尽くしていた。

「片桐..洋一..」


/246ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ