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愛してるなんていらない
第13章 豹変
「話って何?」
コーヒーを前におくと、創が切り出した。
「うん..私....付き合うことになった。」
ピクッと創が震えた。
「..あの男..?」
「うん....」
「ふーん。」
そういいながらコーヒーを飲む。
「それで....私..」
「何。謝るつもり?」
「え?」
「いらないから、そんなの。」
「創....」
「咲、俺のこと嫌い?」
「う、ううん、そんなわけないでしょ」
「そう。じゃあこのままの関係続ければいいじゃん。」