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第15章 類似

それから３日経って、私は悩んだ末、メールをした。

‐今度いつ会える？会いたいです‐

「あぁ..送っちゃった..」

返事を待つ。

ずっとそわそわして立ったり座ったりしていた。

（好きな人に送るのって緊張するんだ..）
と思いながら

（もう20時だから帰ってるはず..なんだけどな..）

と何度も時計をみる。

お風呂に入りテレビをつけた。

時計は22時を回っている。

「飲み会か何かかな..やっぱり送らなきゃ良かった..」

その時携帯が震えた。

すぐに開く。