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愛してるなんていらない
第7章 嫉妬

あれから 1ヶ月が経ち7月に入った。

洋一さんから連絡はなく、バイト先に来ることもなかった。

(まぁ曜日違うしな..)

百合と食堂でご飯を食べながら、ぼーっと思った。

あれから新規の子が一人来て、結局私と祐子は変わらず水・金に入れている。

自分から連絡すれば、返してくれるかもしれない。

でも返って来なかったら? と思うと怖くてできないし、会えば本気になってしまいそうで怖かった。

試験が続いて 創や先輩と身体を重ねることもなく、私は寂しい夜はいつも自分で慰めていた。

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