この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仙境綴~美しき仙界の王と身を捧げる少女~
第4章 第三話~砂漠の鷹~
 その翌日の昼前のことだ。
 翠華は庭で洗濯物を干していた。修明の家には、ささやかな庭がある。ここ揚の都は、広大な砂漠の中にある一大オアシス都市だ。揚はこの都の他にも、幾つか比較的大きなオアシスを中心とする町を持つ。無人の小さなオアシスも含めれば、まだまだたくさんのオアシスが点在するのだが、その周辺に人が住み、町や村を形成しているのは数が限られていた。
/238ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ