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仙境綴~美しき仙界の王と身を捧げる少女~
第3章 第二話~梨羅の姫君~
 まるで炎のように際立った色合いから別名「火鳥(ひどり)」とも呼ばれ、梨羅の花と同じく、五十年に一度だけ啼く珍しい鳥だと珍重されている。実際に五十年もの間啼かないわけではないのだろうが、それほど滅多と啼かない鳥なのだ。彼(か)の珍しき鳥は、羅の姫君の入輿の品々と共に海を渡り、はるかな異国へともたらされたのである。
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