この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HELP!
第4章 真琴
「死んだ人間には、二度と会えないんだ。彼女のお母さんは六実ちゃんをからかっただけだよ」


麻琴に言い聞かせるように言葉を重ね、月野は淋しそうに目を伏せた。


「…ごめんね、麻琴…私、無神経だった」

目の前の友達が恋人を亡くしたばかりだと思い出したらしく、六実が謝る。


麻琴は首を横に振り、そっと弁当箱の蓋を閉めた。



/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ