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想い人
第6章 【続】第一章・同級生の想い人

チュッ…
うなじに、透也の熱い唇を感じた。
そのまま、透也の唇は、私の背中にいくつもの紅い花を咲かせていく。
「あっ…透也…っ…」
「美空……ねぇ…ダメ……?」
自分自身の甘い声と、透也のちょっと掠れた甘えた声。
ダメ……な、訳ない……。
「透也…っ…ズルイ…」
透也が大好きな私が、透也のその声に逆らえないの、知ってるくせに……。
「美空……」
胸元に、透也の両手が添えられる。
「あ…ん…」
バスタオルを外された私の胸の、小さな膨らみを包む透也の大きな手。
甘くて優しいその動きに、私の口からは透也を求めるような声が零れ始めた。
うなじに、透也の熱い唇を感じた。
そのまま、透也の唇は、私の背中にいくつもの紅い花を咲かせていく。
「あっ…透也…っ…」
「美空……ねぇ…ダメ……?」
自分自身の甘い声と、透也のちょっと掠れた甘えた声。
ダメ……な、訳ない……。
「透也…っ…ズルイ…」
透也が大好きな私が、透也のその声に逆らえないの、知ってるくせに……。
「美空……」
胸元に、透也の両手が添えられる。
「あ…ん…」
バスタオルを外された私の胸の、小さな膨らみを包む透也の大きな手。
甘くて優しいその動きに、私の口からは透也を求めるような声が零れ始めた。

