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想い人
第1章 彼氏の想い人

入社して3ヶ月、梅雨明け宣言されたあの日……。
いつものように、一人暮らしの透也の部屋に押し掛けた(笑)私。
押し付けがましく夕飯まで作って、借りてきたDVDを観終え、送ってくって言われた時……。
「お願いっ、大好きなの。本気で惚れたの! 付き合って‼︎ 」
何十回目かの告白に、いつものように苦笑いの透也。
でも、この日は違った。
チュッて、透也からキスが舞い降りたんだ。
「……え?」
唖然としてた私。状況が飲み込めてくれば、頭が沸騰して顔は真っ赤に蒸気する。
「ととととと透也先輩っ⁉︎ 」
「……”透也”でいいよ、美空」
もう一度舞い降りるキス。
大興奮した私は、透也を押し倒していた。
そしてもちろん奪った(笑)
いつものように、一人暮らしの透也の部屋に押し掛けた(笑)私。
押し付けがましく夕飯まで作って、借りてきたDVDを観終え、送ってくって言われた時……。
「お願いっ、大好きなの。本気で惚れたの! 付き合って‼︎ 」
何十回目かの告白に、いつものように苦笑いの透也。
でも、この日は違った。
チュッて、透也からキスが舞い降りたんだ。
「……え?」
唖然としてた私。状況が飲み込めてくれば、頭が沸騰して顔は真っ赤に蒸気する。
「ととととと透也先輩っ⁉︎ 」
「……”透也”でいいよ、美空」
もう一度舞い降りるキス。
大興奮した私は、透也を押し倒していた。
そしてもちろん奪った(笑)

