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望と三人の関係
第18章 望と春海
年末には全てを清算した望は週数度抱いていた相手が一気に居なくなって性欲の処理は自分でする事になったが頻度は週一度程度で十分だった…
春海の父親のアドバイスもあり希望の企業に内定を年明けに貰って一安心した頃…
後輩から冬美が仕事を辞めて実家に帰ると言うのを聞いた…
…冬美…
その先の噂が望にも伝わってどうやら向こうでお見合い相手と結婚すると言う話しが高校の職員から漏れてそれを知って望はホッとした…
アキにも彼氏が出来たらしく夏美にたまたま会った時に聞いて知った…その夏美は勉学と研究に夢中になっているようで1人だけ相手が居ないままだったが卒業する望にはもうどうにもしてやれない為そのまま卒業することになった…
卒業して今住んでいるマンションからでは通勤の便が悪い為会社の入社式までに引っ越しを済ませて…
望は卒業した祝いを春海と一緒にしてくれると言うのに甘えて春海の実家に向かっていた…
父親から春海との交際、結婚などを示唆されて数ヶ月経つが関係は何一つ進展して居なかった…
望がまだ何も行動して居ない上に春海も忙しく実家に帰って来る事はあっても望が必ず居る訳では無かった…
2人には会う接点が極端に少なく進展させる気が無い限り先は進まない…
そして望は春海の事より仕事に意識が寄って居る為こう言う機会にしか会えない…
春海の父「おっ…望君来たな…こっちだ…」
望がお気に入りでお祝いなのに既に二人で酒盛り…望はそんなに強く無いので薄めで飲んで世間話しから大学での話しなど多岐に渡って話し途中から春海と母親も参加して食事を一緒に食べお祝いを貰う…必要だからと言って名刺入れと新しいブランドの財布…小物を数点社会に出てあって困らない物を少し大きな袋に詰めて貰った…
スーツは父親が3着買ってくれネクタイシャツはお金が振り込まれて買うよう言われ買う店まで指定して…
望が春海と話し始めるといつもいつの間にか春海の両親はリビングから居なくなってしまう…
それに気が付いて2人で苦笑いをする…
望「ところで大学はもう休みだろ?」
春海「うん…」
望「じゃ…ちょっと俺に付き合ってくれない?日時は合わせるからさ?」
春海「えっ…うん…良いけど?どこか行くの?」
望「…クス…秘密…電話番号…まだ残ってる?」
春海「ああ…うん…登録したままだから…」
春海の父親のアドバイスもあり希望の企業に内定を年明けに貰って一安心した頃…
後輩から冬美が仕事を辞めて実家に帰ると言うのを聞いた…
…冬美…
その先の噂が望にも伝わってどうやら向こうでお見合い相手と結婚すると言う話しが高校の職員から漏れてそれを知って望はホッとした…
アキにも彼氏が出来たらしく夏美にたまたま会った時に聞いて知った…その夏美は勉学と研究に夢中になっているようで1人だけ相手が居ないままだったが卒業する望にはもうどうにもしてやれない為そのまま卒業することになった…
卒業して今住んでいるマンションからでは通勤の便が悪い為会社の入社式までに引っ越しを済ませて…
望は卒業した祝いを春海と一緒にしてくれると言うのに甘えて春海の実家に向かっていた…
父親から春海との交際、結婚などを示唆されて数ヶ月経つが関係は何一つ進展して居なかった…
望がまだ何も行動して居ない上に春海も忙しく実家に帰って来る事はあっても望が必ず居る訳では無かった…
2人には会う接点が極端に少なく進展させる気が無い限り先は進まない…
そして望は春海の事より仕事に意識が寄って居る為こう言う機会にしか会えない…
春海の父「おっ…望君来たな…こっちだ…」
望がお気に入りでお祝いなのに既に二人で酒盛り…望はそんなに強く無いので薄めで飲んで世間話しから大学での話しなど多岐に渡って話し途中から春海と母親も参加して食事を一緒に食べお祝いを貰う…必要だからと言って名刺入れと新しいブランドの財布…小物を数点社会に出てあって困らない物を少し大きな袋に詰めて貰った…
スーツは父親が3着買ってくれネクタイシャツはお金が振り込まれて買うよう言われ買う店まで指定して…
望が春海と話し始めるといつもいつの間にか春海の両親はリビングから居なくなってしまう…
それに気が付いて2人で苦笑いをする…
望「ところで大学はもう休みだろ?」
春海「うん…」
望「じゃ…ちょっと俺に付き合ってくれない?日時は合わせるからさ?」
春海「えっ…うん…良いけど?どこか行くの?」
望「…クス…秘密…電話番号…まだ残ってる?」
春海「ああ…うん…登録したままだから…」