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リヴァイ兵長は選べない人
第8章 繋がり
「この辺りか、お前の感じる所は」
「エル…ヴィン…や、駄目だ、そこは駄目だ…」

もう一本指をずぶりと埋め込む。
再びリヴァイの腰が大きく浮いた。
エルヴィンは反対の手でリヴァイの性器を扱きながら、後孔にも刺激を与え続けた。

「あ、あ、嫌だエルヴィン…もう出ちまう…はぁ」
「何も考えなくていい、気持ちよくなればいい、リヴァイ」
「あ、あーっ…」

扱く手に力を徐々に加えながら鈴口を親指でグリグリと刺激する。
挿入している指も、リヴァイが感じる場所へ執拗に刺激を与えた。
リヴァイの身体は一気に火照り始めた。
大きな波が押し寄せて来る…

「で、でる…あっあああ…」

大きく胸を反らすと腰を震わせ、鈴口から白濁した液体を大量に腹部に吐き出した。
絶頂を迎えても尚、性器はビクビクとまだ反応している。
リヴァイは全身を使って大きく乱れた呼吸をしていた。


「俺はお前に煽られっぱなしだ…」

その乱れたリヴァイの格好がとてつもなくいやらしい。
普段顔色一つ変えずにいるリヴァイを、壊したくてたまらなくなる。
年甲斐も無く、胸がどんどん高鳴る。
激しい欲望にエルヴィンは掻き立てられていた。

後孔に入れた指をぐるっと回して中をほぐしていく。
その度にリヴァイは淫らで甘い嬌声を上げていた。
そして、指をゆっくりとリヴァイから抜いた。
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