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夜まで待てないっ!
第4章 優しいキスをして


「麻未さんっ!

 僕は・・・後悔してないっ!

 あなたを・・・好きでいたいです・・・これからもっ!」


後姿に叫ぶ冬真。



麻未は振り返り、少し微笑んで手を振った。




同じ廊下の3軒先、白石 麻未は家庭へと帰って行った。






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