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第7章 夏の扉

「昨日はありがとうございました♪


　でも・・・歯痒くて切なかったです。


一緒に選んだ服を着て、その日にお店に来てくれるなんて、

もう心臓がバクバク言ってましたよｗ



でも・・・もっと傍で見たい、抱きしめたかった・・・



この前麻未さんに言われた通り、店舗の軍資金の計算を、仲間がやってくれて・・・


でも、やっぱり足りないですね、あと何年もかかりそうです・・・



あ、今はお買い物かな？　僕は部屋でストレッチと計算をもう一度してます♪」