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夜まで待てないっ!
第7章 夏の扉


十分に準備が出来た麻未に、冬真はゆっくりと自身を埋め込んでいく。


「あたたかいよ・・・麻未さん・・・」



麻未はまた波にのまれ、冬真の往復に身を委ねる。

脳内に真っ赤な花が咲き乱れ、意識が秘唇の奥へと集中していく。



「あ・・・当たる・・・こすれる・・・ああ・・・くうっ!」





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