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夜まで待てないっ!
第9章 真夏の珍事
やがて看板の明かりが消え、メンバーはそれぞれ片付けを始める。
「いや~麻未オーナー、かっこよかった~すげーよっ!根性座ってる!」
健が目を輝かせて、麻未に言う。
「いやだわカッコいいだなんて・・・聞いてたのね?
健くん・・・もう、言わないで。
自分でもびっくりよ? だってあまりに充さんが無茶言うから・・・」
「麻未オーナー、本当に助かりました。流石です♪ありがとうございました!」
冬真も少しおどけて、麻未に近付きながら応える。