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第9章 真夏の珍事

「外へ出れば良かったわね？


　じゃ、そろそろ行きましょうか・・・しかし良く寝ちゃったわね？

　冬真くんのせいよ・・・フフッ・・・」

眩しそうに冬真の裸の上半身に目をやる麻未。



「あはは・・・良いじゃないですか？

　気持ち良くなることに・・・罪は無いよ？」




2人は服を着て、エレベーターで駐車場へ。