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夜まで待てないっ!
第9章 真夏の珍事


「じゃ、次は・・・水曜日かな?

 ありがとうございました、また一緒に楽しみましょ?


・・・いや、お店ね♪」



冬真は麻未に軽くキスをして、車を降りて行った。



(まぁご機嫌だ事・・・冬真くん・・・私はもう、あなたの虜よ?


・・・置いてかないでね・・・若くないこの私を)



少し胸が切なくなった麻未だが、とろんとした体に満足感が宿り、

またしっかり前を向いて走り出す。



夏の日差しが、麻未の横顔にハレーションを映す。

ため息の出る様な・・・熱い想いが、麻未の心をかき乱す。



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