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夜まで待てないっ!
第11章 雪の降る街

(少し落ち着いて今考えれば、本当に神をも恐れない大胆な、罪深い日々だった。


でも、正直な気持ちは・・・本当に楽しくて、生きている実感を味わえた日々・・・



後悔は・・・しない。

でも、一生かかっても、この罪の償いはしていくわ・・・

具体的には何をすればいいのか、今はわからないけどね)



帰った日、母は、麻未の話を黙って聞き、怒りもせずに食事を作ってくれた。


麻未はまたその母の態度に罪悪感を感じ、自分を責めた。



しかし、いったい何が罪なのか? 自分はどうすれば良かったのか・・・

出会ってしまった輝く時間・・・手放す勇気は・・・無かった。



それでも人はそれを罪と言い、罰も与えられるのだ。



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