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花は月明かりに濡れて~四つの恋の花~
第12章 山茶花~さざんか~ 其の弐
「申し訳ねえが、俺は逃げられれば逃げられるほど、燃え上がる質なんだ。夜鷹なんざァ、金さえ握らせとけば、何でもしたいようにさせてくれるって相場が決まってるもんだが、随分とお高く止まってるじゃねえか、ええ?」
 有無を言わさぬ力で押さえつけられ、千汐は男に抱え上げられた。
 近くに誰も住む者のおらぬ空き家があったことが、千汐の不幸に繋がった。
 男は千汐をその空き家に連れ込んだのだ。
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