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茅子(かやこ)の恋
第6章 女体レッスン
「航、ご飯食べにいこ!」
「うん!」
「でもその前に…お風呂に入んなきゃね」
寝起きのまま絡み合った航の髪の毛は、寝癖と汗でクシャクシャになっていた。そして茅子自身の身体も、若い男の匂いが全身から立ち上っていた。

「おいで…航」
茅子はベッドから下りると微笑み、航に手を差し出した。航は躊躇なく手を伸ばし、ふたりはバスルームに入っていった。

「お母さん…」
航は少しもじもじしながら茅子の目を見た。その姿に茅子は幼い日の息子の姿を鮮やかに思い出した。

「なに、おしっこ?」
「うん…」
「もう、航…幼稚園から成長してないね」
冗談を言いながら茅子は航のおでこにキスした。茅子を女として満足させることができるほど成長した息子は、まだまだ素直な可愛い子供だった。茅子は心から航を愛おしいと感じていた。

茅子はバスタブに向かい温度を確認すると栓を捻った。ノズルから熱いお湯がバスタブに流れ出したと同時に、背後の便器へ航が排尿する音が聞こえた。

「おしっこ、たくさん出るね」
長い排尿に茅子は笑顔で息子に話しかけた。航は少し恥ずかしそうにコクンと首を傾けた。そのとき、茅子も急に尿意を感じ始めた。

「おわった?」
「うん!」
「じゃあ、今度はお母さんがおしっこ!」
茅子は明るい口調で航に声を掛けた。そして航と交代して便器に座った。航はその場から動かず、茅子の姿を見ていた。

「いやだ、航…おしっこ見ないで」
しかし航は無言で茅子の姿を凝視したままだった。そしてその股間はまた大きくなっていた。茅子は先ほどの母子での痴態を思い出した。そして航が食欲よりまた欲情を感じ始めたことを悟ると、茅子はゆっくりと自分の脚を開いた。

「お母さんのおしっこ、見たいの?」
航は返事をしなかったが、茅子の言葉に陰茎をよりそそり立たせた。茅子は恥ずかしさと興奮にすぐにおしっこが出なかった。その代り、あそこから航の精液が滴り落ちた。

「や、だ…」
思わず漏らした声と同時に、溜まっていたおしっこが尿道から迸った。その瞬間、航は無言で茅子の股間を凝視していた。茅子は羞恥に顔を下げながら、排尿だけでない快感を全身に纏い始めた。

「あっ、うんっ…だめっ」
航が手を伸ばし、茅子のおっぱいを揉みしだいた。そして茅子の顔に前に細い腰を突き出した。若い男の性の匂いに鼻をくすぐられ、茅子は口を開き舌を伸ばした。
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