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妻の下着が変わった時に
第6章 美和
「 一緒でしょう 」 

美和は事も無げに言い放ち 3人を見つめていた 
沈黙の時間が流れ 美和は一人ビールを飲み続け 長い沈黙が続き 

美和が和夫を見て 

「 和夫さん貴方自分は被害者と思ってるでしょう 
  でもね、和夫さんにも責任有るのよ 」
和夫は美和を見た 

「 二人の見たわよね? 」 頷くと 

「 二人長い間 抱き合って居たでしょ 和夫さん私を抱いた時 
  暫くぶりだったって 言ってたわよね 」 

「 陽子さんとエッチ どれ位の時間? 」
 
「 この二人抱き合っている時 2時間とか3時間抱き合って居たでしょう? 」

「 エッチしなくても抱き合っていた 多分お部屋に居る時は
  ずっとだと思うの 」 

「 和夫さん寝る時 横に居るから良いと思ってたでしょ? 」

「 抱きよせて 好きとか愛してるとか 言った? 」 
和夫は首を振る

「 陽子さん 和夫さんの事どうなの? 」 
陽子が下を向く 

「 好き?嫌い? 」 

陽子が顔を上げ
「 今でも好きです ごめんなさい 」項垂れる

「 和夫さん 私とでは駄目? 」
和夫は頭の中が 余りに突然の申し出に混乱していた 

「 隼人はどう? 」 

「 和夫が 良いと言えば 」 
隼人は美和を見ながら言い

皆が和夫を見つめ 

        沈黙が続いた・・・・・ 
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