この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
裸のヒロコ
第3章 あたし、ペット
彼、大学の寮生活だったの。うん、たまに彼の部屋に行ってた。彼女に内緒だから、ほとんどはあたしの部屋が寝室だったけど…気が向くと、彼に連れ込まれる時もあった。そう、体育会系の人ばかり住んでた。相部屋でふたり部屋、もう一人は2年生の人だった。作り付けの、頑丈な2段ベッドの下が彼のスペース。ちゃんとカーテンもあった。寮の玄関に入ると、もう男臭い匂いがしてた。靴を持って、誰もいない隙にコッソリ彼の部屋に入ってた。中はもっと、男臭い匂いがしてた…うん、いつもゾクッとしてた。ある日、深夜に部屋に来いってメールが来たの。うん、呼ばれたらすぐ行くの…だって、セフレだよ。急いで行ったら、寮の前で彼が待ってた。遅いって、怒られちゃった。だからその夜、彼にお仕置きされちゃった…。

部屋に入るなり、無言で彼に全裸にされて…あたしも彼の服を脱がしてあげた。それからすぐ、ベッドにもぐりこんでカーテンを閉めた。寝ている同室の人を起こさないよう、最初はできるだけ静かにしてた。ずっと音を立てないようにしてたけど、やっぱ無理だよね。彼がすぐに挿れてきて、やっぱり声が漏れちゃう。それに強く突いてくるからベッドが揺れるよね。うん、上の人起きちゃった…人の気配がして、慌てて彼を止めたの。そしたら上の人がベッドから降りてきて、トイレに行ったみたい。少ししたら戻ってきて、またベッドに上がったの。バレちゃうと恥ずかしいから固まってたら、彼がゆっくり腰を動かしてきた…。

「先輩、ヤダっ…」
「ヒロコ、お仕置きだな…」
彼、面白がってもっと強くあそこを突いてきた。

「おーい、起きてる?」
その時、彼が上の人に声を掛けたの。何ですか?って、上から返事があった。今度はびっくりして、あたしまた固まってた。そしたら彼、ベッドのカーテンを全開にしちゃったの。

「ダメ、ヤダっ!」
思わず声が出ちゃった。そしたら上からヌッと顔が出て、ベッドを覗き込んで来たの。暗かったからほとんど見えなかったけど、すぐにブランケットで身体を隠した。彼、それを見てベッドランプを点けたの。あたし、ブランケットで顏も隠しちゃった。そしたら彼、ブランケットを剥ごうとしたの…。

/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ