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第23章 未来

「百合ちゃん..俺のこと..好き...？はぁ..」

私はｶｸｶｸと頷いた。

「あかん..ゆうて..ちゃんと目開いて..」
そういわれゆっくり目を開け目を見た。

その瞬間中のモノが大きくなった。

「んあっ..好き..俊介がすきぃ..」

私が言うと、嬉しそうに微笑んだ。

ｸﾞﾁｭｯ..ｸﾞﾁｭｯ..

結合部分から水音が聞こえる中、二人の呼吸が重なる。