パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第32章 直人１６

　久美子さんが身をよじり、
そこからまた新しいおつゆがとろりと溢れ出る。

「おまんこ、舐めてください。
いかせて……　いかせてください」

　せつなそうに訴える久美子さんがすごく淫らに見えて、
もう少し焦らせたかったがぼくのほうが我慢できなかった。

「あぁっ」

　久美子さんの指に、再び力が入ってくる。
控えめな久美子さんの突起が、ぼくの舌の上で硬さを主張してくる。

「直人くん、いっちゃう。ああ、いくぅ……」

　久美子さんが背中を反らせて硬直した。
顔を埋めた目の前で、久美子さんのお腹がびくびくしている。
ぼくの指を痛いくらい握り締めてくる。