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第38章 直人１９

「よくわかりましたね」

「わからいでか」

　久美子さんにほんの一時だけ勝ち誇らせてあげる。

「でも、力勝負でぼくに勝てるとでも？」

　久美子さんのお尻に、繋がれたままで手を伸ばした。

「あ、待って、ずるい」

　久美子さんが慌てた声を出す。
抵抗されならがで苦労したが、
なんとかお尻の割れ目に指を滑り込ませた。

「だめよ、やめて」