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第39章 久美子１９

　直人くんがすごく興奮しているのが声色でわかる。
お尻の穴をめちゃくちゃに舐められて、
それがすごく気持ちよくて、
私のそんなところを舐めてそんなに興奮してくれるんだ、って思うと、
直人くんの興奮が上乗せされたみたいに私もめちゃくちゃ興奮していた。

　それなのに、貪欲な私は舐められているだけでは物足りなくなってきた。
指入れてほしい。
直人くんの長い指で、私の恥ずかしい穴を犯してほしい」

「ああっ」

　まるで私の考えていることがわかっているみたいなタイミングで、
お尻の中に直人くんの指先が入ってきた。

「ああ、直人くん」

「もっと力抜いて。わかりますか？
中指がどんどん入っていきます」