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My Godness~俺の女神~
第3章 ♯Vengeance(復讐)♯
 実里は躊躇った。あの男の友達だなんて、二人きりで逢わない方が良いに決まっている。その時、実里の中で閃くものがあった。
―もしかして、片岡さんって、あの日、病院へ溝口さんと一緒に来られていた?
―ええ、そうです。
 相手の声が少し活気を帯びた。
 あの男は悪い人ではない。ともすれば感情のままに実里に衝突しようとする悠理を宥め、実里を庇いさえしてくれた。
―判りました。時間と場所を教えてください。
 短いやりとりの後、柊路はすぐに電話を切った。
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