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My Godness~俺の女神~
第1章 Prologue~序章~
馴れ馴れしく肩に手を置き、耳許で囁く。
「ねえ、この時間が終わったら、アフタで私とどこかに行かない? できれば悠理クンと二人だけになれる場所が良いわ」
おっと、この女もとうとう来たか。俺は鳥肌立ちそうになるのを我慢して、やんわりと手を払う。
「俺も是非、そうお願いしたいところなんですけど、店の規則でそれは禁止されてるんで」
「あらぁ、でも、どうせ皆やってることでしょ。貢(みつぐ)クンや聯(れん)クンなんて毎度のことじゃない?」
「ねえ、この時間が終わったら、アフタで私とどこかに行かない? できれば悠理クンと二人だけになれる場所が良いわ」
おっと、この女もとうとう来たか。俺は鳥肌立ちそうになるのを我慢して、やんわりと手を払う。
「俺も是非、そうお願いしたいところなんですけど、店の規則でそれは禁止されてるんで」
「あらぁ、でも、どうせ皆やってることでしょ。貢(みつぐ)クンや聯(れん)クンなんて毎度のことじゃない?」